ひとのブログの「はじめての投稿」を読むのがすき。
私はここ3~4ヶ月で本格的にひとのブログを見るようになりました。
それまでは趣味のHP(THE黒歴史って感じです)やSNSに引きこもっていたり、困ったときに検索から個人ブログを見つけて世話になってそのときだけの関係でさよならしたり。
ひとに興味を持って、ひとのブログをウォッチングするのなんて何年ぶりだろうっていう感じで、はてブロ楽しみはじめました。
で、タイトルのとおり、最近のマイブームが「ひとのブログの一番最初の投稿を読むこと」なんですけど。
あーっ お客さまーっ お客さまーっ
引かないでください お客さまーっ
いや、ご本人からしたら完全にはた迷惑で気持ち悪いストーカーじみた行為なのはわかっているんですけどね!
ただ、「この人の考え方すきだな~」とか「いい記事がたくさんあるブログだな~」と思ったとき、「この人はこのブログをどうやって育ててきたんだろう?」って疑問に思いません?
私だけ?
できれば今度は挫折しないでブログ書きたいなって、みんなどうやって続けてきたのかなって思う、そのしみったれたビビリ精神をなかなか手放せずにひしと抱えてる私だけですかね……。
ブログって「ブログを成長させる」とか言うじゃないですか。
その表現がもうすでにおもしろいなと思っていまして。
稼げるブログに成長させるっていうのもまあ「ほぉん、そういう生き方をする人もいるのね」という感じでまあまあ興味深くないわけではないですし、「書くのが楽しくて続けていたら色んな人とのつながりができました」って楽しそうな写真アップしている人とか、「大袈裟かもしれないけどブログのおかげで人生変わりました」くらい書く人もいて、人をハッピーにするブログってすごいな、いいなと思っているんです。
何と表現したらいいかわからないんですが、私、本とか映画とか色々「物語」を読むこと・見ることが好きでして、ブログも「ログ」なんですけどその人がWeb上に綴ってきた物語と言えなくもないと思うんですよね。
壮大なドキュメンタリーの無修正版を見ているような……。
いや無修正版ってなんか他に良い言い回しないのかなちくしょう。
金曜ロードショーのノーカット版と言えばいいですか。伝わりますか。
芸能人が赤ちゃんの頃の色あせた写真を公開されてきゃーって言うじゃないですか、それの写真っていうよそよそしい状態じゃなくて、ブログはナマモノなので、そのときの記事を書いたご本人の現場の空気が結構ダイレクトに伝わってくるのが、いいなあって。
なんかうまくないな。大丈夫ですか。伝わってますか。
つまりそういう初々しい初めての投稿を見るのが楽しいなって思うんです。
ついでに言うと、どの時点で「こういう方向性でいこう!」ってブログが開花したのかなとか、「もっと更新頑張ろう」って更新頻度増やしたのかなっていう、ターニングポイントを見つけるのもすきだったりするわけなんです。
あーっ お客さまーっ 引かないでくださいーっ お客さまーっ
まあ結局、色々書いても要はただのストーカー(的な行為)なんですけど……。
当人に「やべえなんか不気味なやつがいる」と知られないように(脅かさないように)ですね、こっそり、気に入った人のブログの最初の方の投稿を見てみるのもおもしろいですよね……ふふっ……
っていうシェアでした。
〈以下余談〉
こういう私みたいな奇特なことをする人が他にもいるかもしれないので(いないかもしれないけど)、どれだけ遡られても恥ずかしくないことを書こうと、(今度こそ)黒歴史は積まないぞと、気を引き締めて書いていきたいです。
(この記事はどちらかと言うと恥ずかしいので数ヶ月後に消すかもしれませんが)
まだ全然おもしろいこととか、ひとの役に立つことを書けないんですけど、書く習慣づけのためにとりあえず今考えていることをだらだらと書いてみました。
だめですね。
余談中の余談なんですけど、完全に内勤になって2年め。
小さな部署で毎日引きこもっていて思ったんですけど、すごく語彙力、表現力、構成力、落ちたなって思います(´・_・`)
学生の頃の文章を読むと、荒削りなんだけど自由で、まあまあ書きたいことも伝わってくる、そこそこ読むに耐える文章を書いていたと思うんです。
早く感覚取り戻したいなあと思います。
がんばるぞぃι(`・-・´)/